スライド7「SJG事件 P65」
常識でしょ?という噂もありますが、一応念のためスライドに入れておきました。*1
SJG事件の詳細については、Mr.IT 先生のサイトを参照いただいたほうがいいかと思います。
これに関連した書籍としては、ハッカーを追え! があります。
これのすごい(酷い)ところは色々ありますが、上記URLの「2 捜査と押収の事実関係」より引用させていただくと下記の記述があります。
また、押収時にあった162のメッセージについては、だれかこれを読み、また、削除されていた。
現在のいわゆるコンピュータ・フォレンジック ツールでは、このような事態が発生しないように、証拠への書き込みはできないようになっています。*2
ただ、システム管理者の方とかは SJG 事件なんてほとんど知らないので、シークレットサービスと同じ過ちを起こす危険性はありますねので注意してくださいね。