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基本的にはデジタル・フォレンジックの技術について取り扱っていますが、記載内容には高確率で誤りが含まれる可能性があります。

FireFoxのプラグインツール

SQLite3 のデータベースヘッダの内容を確認するのに、最初はバイナリエディタでオフセット位置をそれぞれ確認していたのですが、tessさんから「それ SQLite Manager プラグインで!」というご指摘により、FirefoxSQLite Manager を追加して使っていたのですがとても便利ですね。

SQLite Manager
https://addons.mozilla.org/ja/firefox/addon/5817

アドインのインストール後、SQLite Managerからデータベースに接続して、DB Settings を確認することで、Page Size や Auto Vacuum、Encoding の設定値などを確認することが簡単にできます。簡単saiko−!
SQLite3 関係のツールを選ぶ場合には、データベース設定を表示してくれるツールを選択するとよいかもしれません、ただし、削除レコードの動きとかを知りたい場合には、これではなく PupSQLite を使ったほうがいいです。

ところで、SQLite Manager で TEXT と定義してあるテーブルに 1234567890 みたいな文字列を 1,000 バイト分 ADD から登録すると、なぜか保存されるデータが「1.23456789012346e+109」になってしまうのは、何の手順を間違えているのか自分ではわからないです...お、ダブルクオーテーションで囲むとかすればいいみたいだけど、とりあえず PupSQLite 使えばいいか。