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基本的にはデジタル・フォレンジックの技術について取り扱っていますが、記載内容には高確率で誤りが含まれる可能性があります。

$DATA属性のサイズ

MFTレコード内にデータが保存される場合に、$DATA属性のサイズと実データサイズとが不一致になるケースがあり謎な現象となっていました。意図的にスラックを作成するテストをしていた M 氏により発見されたので M 現象と名付けられたのですが、$DATA の属性長だけでなくて論理的なサイズも確認しないと混じってしまうかもという注意点でしょうかね。