-aオプション
全部取り出せモードかな(笑)
ヘッダで指定されたパターンが発見されたら、フッタ*1が検知されるか、設定されているサイズの範囲がリカバリされます。不用意に実行すると output に出力されるファイル数とサイズがすごいことになりますね。
同じイメージファイルに対して-aオプションを指定した場合としなかった場合のリカバリ数の違い。
オプションを指定しなかった場合の結果
129 FILES EXTRACTED jpg:= 1 gif:= 16 bmp:= 26 rif:= 4 ole:= 20 zip:= 3 png:= 59
“-a”オプションを指定した場合の結果
615 FILES EXTRACTED jpg:= 9 gif:= 16 bmp:= 486 rif:= 4 htm:= 16 ole:= 20 zip:= 3 png:= 61
出力されるファイルの数が4倍ちょっと増えてますね。
*1:NEXTが指定されているケースもあります